株式会社 生科研

美味しい作物づくりの追求。

土壌分析活用事例

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イチゴでの効果事例【産地:熊本県】

土壌分析結果

土壌改良前

土壌改良前

施肥概要

土壌分析の結果、pHが高い状態で土壌の養分バランスが若干崩れていました。
この様な土壌養分の偏りがあると、作物は健康に育ちません。
これを改善するため、pH降下剤「ガッテンペーハー」、ミネラル剤「ミネラックス」、土壌団粒化剤「シンボル」、根の活力剤「粒状チャンス」を施用しました。
さらに品質を向上させるために、液体ジャンプ、アミノキッポ3号、トーシンCa2号、チャンス液の追肥を行い栽培しました。

生育状況

生育状況

収量調査

収量調査

  • 慣行区は、農林水産省発表「市町村別の統計データ2002年度」の収量で算出
  • 試験区の収量は、2002年11月~2003年5月

結果

  • 試験区の収量は、慣行区と比較すると増加(約50%アップ)しています。
  • 試験区の秀品率は約90%になりました。