株式会社 生科研

美味しい作物づくりの追求。

土壌分析活用事例

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お茶での効果事例【産地:静岡県】

土壌分析結果

土壌改良前

土壌改良前

施肥概要

土壌分析を層別に行った結果、ミネラルの過剰と欠乏がはっきりとわかります。
マンガンは下層部でやや低く、銅は標準域に入っています。
特に、お茶の生育に最も重要な亜鉛が欠乏状態です。
この様な土壌養分の偏りを改善するため、ミネラル剤「露地用ミネパワー」の補給と土壌団粒化剤「キッポPXスーパー」を施用しました。
さらに品質を向上させるためにキッポ青グリーンセーフSを土に灌注で施用しました。

生育状況

生育状況

一番茶ミネラル成分比較&一番茶遊離アミノ酸成分比較

結果

  • 取組2年目の畝の方が取組1年目より芽が太く、力強く生育しました。
  • 取組2年目の方が、ミネラル成分・アミノ酸成分が増加し品質のよいお茶ができました。