株式会社 生科研

美味しい作物づくりの追求。

中嶋農法について

中嶋農法は創始者の中嶋常允が長年の研究によりたどりついた2つの基本技術で成り立っています。
1つ目は、土壌診断に基づく健全な土づくりの技術。
2つ目は、作物の健全な生育を維持する為の生育コントロール技術。
であります。

健全な土壌づくり

  • 1. 精密な土壌分析

    精密な土壌分析
    まず精密な土壌分析を行い、土の健康診断を行います。
  • 2. 必要な土壌養分を把握

    必要な土壌養分を把握
    診断結果より、作物に必要な多量要素から微量要素に至るまでの養分の過不足を把握し、バランスをとるための処方箋を作成します。
  • 3. 作物に理想的な施肥

    作物に理想的な施肥
    この処方箋に基づく施肥を行う事によって作物は理想的な栄養吸収を行い健全に育ちます。

生育コントロール

  1. 植え付け後、作物は生育する環境の影響を受け続けます。
    正常な生育をすれば問題ありませんが、気象条件や栄養条件によって、体内の栄養バランスが崩れ、徒長や花芽分化の遅れ、品質の低下等が発生します。
  2. 常に生育状況を観察し、適切な生育コントロールをする事が重要です。
    この場合具体的には葉面散布剤(メリット)等を用いて、栄養バランスを調整し、正常な生育状態に戻し品質と収量の向上を図ります。

生育コントロール例

生育コントロール例